心理学

兄弟姉妹の間に起きるモヤモヤ。カインコンプレックスに悩んでいる人に読んでほしい記事

こんにちは、たわし(@tawashigsgs)です。
みなさんは兄弟姉妹(以下きょうだい)はいますか?私には妹がいます。
小さい頃はよくケンカをしましたが、お姉ちゃんなんだからと勝ちをゆずった経験が何度かあります。その度にちょっとモヤモヤした気持ちになったものです。

そして、おそらく多くの人も一度くらいはきょうだいに対して嫉妬や怒りに似たモヤモヤした気持ちになったことがあるのではないでしょうか。

そもそも、このモヤモヤした気持ちって何?どうしたら解決できるの?
自分の子供たちもこんな気持ちで苦しんでいたらどうしよう!

そんなわたしとあなたのために、今回はきょうだい間に生まれるモヤモヤ感情
「カインコンプレックスとその対策について」お話しします。

カインコンプレックスってなに?

「カインコンプレックス」とは精神分析の世界では有名なユングという人が提唱した精神分析の概念です。

旧約聖書に登場するカインとアベルという兄弟のお話を知っていますか?
この2人はそれぞれ神様に捧げ物をするのですが、神様は弟のアベルの捧げ物は受け取ったのに、兄のカインの捧げ物には見向きもしなかったのです。
そのため、カインは悔しさや嫉妬からアベルを殺してしまうというお話です。

ユングは、この聖書のお話から名前をとって、差別的な扱いを受けたきょうだい間における嫉妬や憎悪のことを「カインコンプレックス」と呼んだのです。

どんなときに嫉妬心はうまれるの?

では、具体的にはどんな状況に陥ると嫉妬や憎悪などの感情を抱くようになるのでしょうか。

カインコンプレックスの多くは、幼少期に両親などの保護者的存在からひいきやいじわるな対応をされたり、差別的な扱いを受けた記憶や体験から生まれてきます。

「お兄ちゃんだから我慢しなさい(下の子に譲りなさい)」
など、本人にはどうすることもできない部分を盾におさえつけられたりすると、抑圧者である保護者だけでなく、比較対象になったきょうだいに対して嫉妬や憎しみが生まれてしまうのです。

カインコンプレックスにならない子育て方法

では、きょうだいでモヤモヤした気持ちを抱かずに健やかな成長をするにはどうすればいいのでしょうか?

大切なのは子どもを年齢や性別ではなく、1人の人間として扱い平等に接するように心がけることが大切です。
そのためには、子どもの成長に合わせてわかりやすい言葉や態度で誠実に接することが重要になります。

「まだ子どもだから」
「そんな昔のことは忘れるだろう」
と、そんな気持ちが顔を出したら、自分の言葉が、仲のいいきょうだいを敵同士にしてしまうかもしれないことを思い出してください。

まとめ

今回は、きょうだい間に起きるモヤモヤした気持ち「カインコンプレックス」についてまとめました。

この記事を書いたことで自分の中のモヤモヤの正体が少しわかった気がします。

子育て中の方や、ついつい人を比較してしまう癖がある方は、言葉を発する前にほんの少しでもこの記事を思い出していただけたら嬉しいです。

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