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【映画感想】「ルイスと不思議の時計」の試写会に行ってきた

生まれて初めて試写会に当選したので、劇場で「ルイスと不思議の時計」を見てきました!

私が今回応募したのはムービーウォーカーさんの試写会招待企画でした。

こんな感じでハガキが届きます。

試写会に当たったことがなかったので、えええ???本当に???詐欺とかじゃない???と、疑いまくってしまいました(ちゃんと本物でした)

試写会当日は少し早めに映画館に行き、チケットカウンターで座席指定券を発行してもらいます。

あとはふつうの映画観賞と同じで時間になったら席に座って映画を見て帰るだけでした。

てっきりアンケートの記入とかあると思っていたのですがふつうに帰宅できたのでなんだか申し訳ない感じが…!

試写会の目的の一つはクチコミによる宣伝効果だそうなのでしっかり感想書いていきましょう!

あらすじ

両親を事故で亡くした少年ルイスは、叔父であるジョナサンに引き取られることになった。

はじめて会う叔父は何もかもが変わっていたが、その正体は不思議な力が使える魔法使いだった。

そして、隣に住んでいるツィマーマン女史も魔女。2人はルイスを温かく迎えてくれたが、ジョナサンの屋敷には不思議と謎と時計がいっぱいだった。

夜中に斧を持ちながら何かを探しているジョナサン。
夢の中で屋敷に隠された謎を解き明かすよう促す母。

さまざまな謎を解き明かし真実の果てに隠された世界の危機を、不思議な3人組は救うことができるのか?

映画概要

ルイスと不思議の時計
公開:2018年10月12日
上映時間:105分
ジャンル:ファンタジー(少しだけ血とか出ます)
監督:イーライ・ロス

感想

雰囲気はアダムスファミリーとハリーポッターの間くらい。ちょっと血が出る儀式があったり理科室にありそうな人形が襲って来たりと、小さなお子さんは泣いちゃうかもしれませんがドキドキが好きな大人は楽しく見れると思います。

主人公のルイスはオタク系の内気な性格ですが、物語の中でキーワードになっている「不屈」の精神を獲得し成長していきます。

しかしその道中は前途多難。開けてはいけない本棚を開け、禁じられた儀式をし、友達だと思っていたクラスメイトには捨てられてしまいます。

物語の舞台のほとんどが家の中であるため遠い目的地を目指したりはしませんが、ルイスにとっては乗り越えなければならない心の問題を矢継ぎ早に乗り越えていく成長譚でありました。

また、ルイスの成長を見守ることで周囲の大人たちも心の傷や葛藤と向き合い自らの課題を克服していくので幅広い世代が共感できる構成になっていると感じました。

少し気になった点

設定や世界観はとても魅力的であり想像力を掻き立てられますが、実際に登場する魔法使いが4人と少なく使用される魔法もビームや念力のようなものが多いため少し設定が薄く感じられました。これはキャラクターの掘り下げも同様でちょっと物足りなさを感じます。みんな個性的ないいキャラなのでもったいない。

また、吹き替えでは主人公のルイスを名探偵コナンの江戸川コナン役で有名な高山みなみさんが演じているのでコナンくんの影を見てしまうのが良くも悪くも気になってしまいました。

おそらく、ジョナサン役の佐藤二朗さんとツィマーマン役の宮沢りえさんの演技があっさり目なのに対し高山さんの演技が比較的濃いめだったのも影響している感じがしました。

総評

ファンタジー映画としては1話で全て完結しているし世界観も暗すぎなくて見やすい作品だと思います。ややホラー要素があるので小さなお子さんは劇場で泣いちゃうかも。

魔法で銀河を散歩するシーンや家具兼ペットのイスの動きがかわいいのでファンシーなものを見たいときにもおすすめ。

ただし、重厚なストーリーや複雑な謎解きの要素を求めて見る方は、少し肩透かしな感があるかと思います。

原作が邦訳されているので、公開される前に原作を読んで改めて本作を見てみたいと思います。

たわし